材木座 光明寺 禅宗だけではなかった鎌倉の仏教。材木座近辺には、中世鎌倉とは異なる雰囲気のある、日蓮宗や時宗、浄土宗の寺院が点在します。そのなかでも光明寺は、異彩を放つ大寺院です。中心部とは違った、鎌倉の歴史の意外な側面をみることができるお寺です ... 2025.06.18 材木座鎌倉
材木座 実相寺 鎌倉の日蓮とも関係の深い古刹。小さいながら味わいのあるお寺です。 日蓮宗 山号 弘延山 開山 日昭 鎌倉市材木座4-3-1 行き方鎌倉駅東口バスロータリーから京急バス九品寺循環五所神社下車... 2025.06.11 材木座鎌倉
材木座 来迎寺(材木座) 来迎寺らいこうじは、鎌倉には数少ない時宗じしゅうの寺院の一つ。小さいですが美しい本堂と、三浦義明主従の墓のある、興味深いお寺です。ぜひ一度お訪ねください。 なお、鎌倉には同じ時宗のお寺に、西御門の来迎寺があります。その他の時宗寺院につい... 2025.06.08 材木座鎌倉
極楽寺 成就院 極楽寺切通を鎌倉側からのぼり、途中の左手にある成就院。鎌倉の「アジサイ寺」の一つとしても知られていますが、現在では変わった姿を見せています。 山号・寺号 普明山法立寺成就院 宗旨 真言宗 現在は京都大覚寺末 創建... 2025.06.05 極楽寺鎌倉
材木座 九品寺 九品寺くほんじは、材木座にある浄土宗のお寺で、鎌倉の歴史では重要な舞台となったところです。また4月末には境内に見事なナニワイバラが咲く、花の寺でもありますが、鎌倉の中心部からは離れていることもあり、訪ねる人も少ないお寺です。 九品... 2025.04.26 材木座
藤沢 遊行寺 遊行寺ゆぎょうじは通称で、正式には時宗じしゅう総本山・藤沢山とうたくさん清浄光寺しょうじょうこうじといいます。時宗を開いたのは鎌倉仏教の始祖の一人、一遍いっぺんです。遊行寺は一遍が創建したお寺ではありませんが、全国の時宗の寺院を束ねる総... 2023.11.13 藤沢藤沢宿
扇ヶ谷 英勝寺 鎌倉唯一の尼寺 英勝寺は江戸時代の始め、徳川家康の側室であった英勝院が開基となり、寛永13年(1636)に御三家の一つ水戸の徳川頼房の娘で尼となった玉峰清因を開山に迎えて創建されました。鎌倉時代にさかのぼるわけではない、割合新しい... 2023.10.10 扇ヶ谷鎌倉
二階堂 瑞泉寺 夢窓疎石の禅道場から発展し、禅宗庭園がひろく知られ、室町時代には十刹の一つとされた名刹。鎌倉で最も静かな山懐にある寺として人気が高い。とくに梅の名所として知られているが、梅以外にもいつも花が咲いている。 2023.09.01 二階堂鎌倉
北鎌倉 光照寺 一遍ゆかりの花の寺 一遍いっぺんは、各地で踊り念仏を興行しながら、いよいよ鎌倉入りをはたそうと、この山ノ内までやってきました。1282(弘安5)年3月1日のことです。しかし鎌倉幕府執権北条時宗は、一遍の鎌倉入りを許しませんでした。... 2023.05.29 北鎌倉鎌倉
小町大路 大功寺 おんめさま 鎌倉駅の近く、若宮大路に面して立派な石柱がたつ大功寺は、小さなお寺ですが、色とりどりの花が迎えてくれます。また、昔から「おんめさま」といわれ、戌の日には安産のお守りの腹帯を頂きに近郷の妊婦さんが訪れる寺としても知られて... 2023.05.06 小町大路鎌倉
玉縄 龍寶寺 龍寶寺 シャクヤクの寺 大船フラワーセンターの近く、玉縄の龍寶寺(龍宝寺)は、戦国時代の玉縄城主北条氏の菩提寺として創建されました。鎌倉では珍しい曹洞宗の禅寺で、境内には玉縄歴史館、国の重要文化財の石井家住宅、新井白石碑などがあり... 2023.05.06 玉縄鎌倉
北鎌倉 東慶寺 東慶寺 東慶寺は北条時宗夫人覚山尼を開山とする禅寺で、長く尼寺として続き、江戸時代には「縁切り寺」としてよく知られていました。現在では尼寺ではなくなりましたが、春の梅を初め季節の花が咲き、境内奥の墓地には多くの著名人の墓があること... 2023.04.08 北鎌倉鎌倉
北鎌倉 円覚寺 鎌倉五山第二位の円覚寺、鎌倉幕府執権北条時宗が、元寇の戦乱で亡くなった将兵の菩提を弔うために創建した臨済宗の寺院です。宋の無学祖元を開山に迎え、鎌倉に最新の禅宗文化をもたらしました。広い境内は山門、仏殿、舎利殿などの建物、国宝梵鐘や絵画などの文化財、そして何よりも周辺の緑豊かな自然。最も鎌倉らしい寺院の一つと言えます。 2023.04.03 北鎌倉鎌倉
北鎌倉 建長寺 日本最初の本格的な禅宗寺院、鎌倉五山第一位の建長寺は鎌倉幕府執権北条氏の保護のもと、朝廷からも勅許をえた寺号をもち、当時の日本の最先端の文化センターとしての役割がありました。その境内をじっくりと見て回れば、鎌倉時代を偲ぶことができるでし... 2023.03.31 北鎌倉鎌倉
大町-① 安養院 北条政子が、夫の頼朝の供養のために笹目に建てた長楽寺(現在の鎌倉文学館のあるところ)が鎌倉幕府滅亡とともにこの地に移ったことから始まるという。江戸時代に焼亡した田代観音の完納像も本堂に迎えて置かれている。本堂には政子蔵として伝わる女性像、本堂裏側には北条政子供養塔が建てられている。初夏にはツツジが一斉に花開き、壮観となる。 2023.03.25 大町-①鎌倉